← 知識を見る

移行中の知識

ダークパターン

Deceptive Pattern

ダークパターン(dark pattern / deceptive design pattern)とは、interfaceや一連の利用導線の構成によって、重要な情報や選択肢を隠す・分かりにくくする・非対称に強調する、拒否や解約を不必要に困難にするなどして、人を意図しない、望まない、または自分に不利な選択へ誘導しやすくするdesign patternの総称です。単に説得的である、特定の選択肢が目立つ、conversionを促すというだけでは直ちにダークパターンとは限りません。各選択肢がどう提示され、情報量、操作負荷、初期設定、取消可能性などが意思決定へどう影響しているかを具体的に確認します。法的な該当性は、法域、対象となる取引、personal dataの扱いなどのcontextに応じて別に確認します。

実際の場面で考える

同じ概念を異なる制作文脈へ持ち込み、何を観察して判断するかを見る。

  1. privacy choice UI

    Cookie consentの選択肢を比較する

    見るポイント

    「すべて許可」は最初の画面で大きく表示される一方、拒否は複数画面の奥にあり、拒否しても同じpromptが繰り返される場合、色だけでなく到達step、label、初期設定、情報量、繰り返し頻度まで比較する。目立ち方の差そのものではなく、十分理解した上で拒否・変更できるかを見る。

  2. subscription service

    Subscriptionの登録と解約を比べる

    見るポイント

    signupは短い導線なのにcancelは設定画面を何段も探す必要がある、重要な継続課金条件や追加料金が決定直前まで見えない、といった場合に、登録と解約の操作負荷、重要情報を提示する時点、誤操作から戻れるかを比較する。

誤解しやすい点

関連する概念

根拠を確認する